忍者ブログ
ここは自由気ままに本などの感想を書いているブログです。 共感・意見などありましたらお気軽にコメントください。  ※画像をクリックまたはカーソルを合わせると詳細情報が出ます。
[29]  [28]  [27]  [26]  [25]  [24]  [23]  [21]  [22]  [20]  [19
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

著者:杉田圭

平安時代好き、百人一首好きにはたまらない漫画。
百人一首に選ばれた人たちの背景が見え、和歌がより深まります。
(ただ、結構意訳しているので、訳がちょっと薄っぺらく聞こえるかもしれません)
歌を交わす文化ということもあって、情緒・風情があり、きゅんきゅんします///

あえて2巻を選んだのは、DVDの感想が書きたかったからです。
1巻読んだあとにDVDを観ると、更に深まります。というか、興奮しました><///
オールカラー、音あり、セリフは字幕、静止画が移り変わっていくような動画です。
(だから声がイメージと合わないなんてことはありませんb)
ツンツンデレ君の陽正院(貞明)がメインとなっております。
在原業平との掛け合い、靖子との絡み・・・それによって貞明が変わっていくところは微笑ましかったですし、ほんと可愛かったです。
ギャグ風な音楽を流しているシーンがあったのですが、貞明が靖子にしたことは、正直ちょっとやり過ぎで笑えなかったところもあったのも確か。(勿論笑えるところもありました)
だけど、切ないシーンもあり、泣きそうになったところもありました。
少しネタバレ→(私、思い返すシーンに弱いんだよぉぉorz
最後の和歌が出てくるシーンは鳥肌ものでした。感動した><
そしてまた、最初に戻って見返すと・・・うわあああそういうことか!ってなります(どういうこと)
更に1巻読み返すと・・・////
DVDの在原業平、意外にカッコ良くてときめきました(笑)
とにかくDVDだけでお腹いっぱいになれちゃいます。

ちなみに、2巻(漫画のほう)は在原業平がかなり出てきます。小野小町も。
今回はそれぞれの生き方が見えてきたように思います。恋愛要素は1巻よりは少なめですが、ちょっとすれ違いや切ないシーンもあって、胸がきゅっとなりました。


(キーワード:平安時代/百人一首/十二単/きゅんきゅん漫画/切ない系)

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
フリーエリア

↑本ブログ。(※別窓表示)
絵を描いています。



↑共感・感想など何かありましたらお気軽にどうぞ!
最新コメント
[08/02 タキギ]
[06/11 よしはす]
プロフィール
HN:
燦樹(さんじゅ)
性別:
非公開
忍者ブログ [PR]