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監督:ジョエル・シューマカー
あらすじはアマゾンに乗っているので割合。(ちなみにHPはこちら)
撮影期間はたったの2週間。
でも、緊張感・臨場感が半端なく凄いです。
電話ボックスの中を中心に繰り広げられる事件。
犯人との心理戦が、手に汗握るような展開で話が進んでいきます。
嘘つき主人公スチュの秘密をどんどん暴いていくところは、核心に迫っていて、とてもハラハラさせられました。
段々スチュが惨めになっていくのですが、とても演技とは思えません@@
人間の惨めな部分、弱い部分が表に出てきます。私たちがいつも見ないようにしている部分とあえて向き合うことによって、より恐怖体験を身近に感じられてハマッていくのかなと思いました。
形勢逆転したかと思えば、また向こうが有利になり・・・。
最後まで目の離せないスリルのある展開に緊迫しっぱなしです。
果たして犯人は・・・??
(ちょっとネタバレ→最後の最後でどんでん返しにゾッとしました。それが幻なのか、本当なのか、わざとぼかして、見る人に委ねるところがまた粋だと思う)
81分でもボリュームたっぷりでした。
(キーワード:サスペンス映画/スリル/恐怖体験/頭脳戦/心理戦)
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