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もし楽しみにしてくださった方がいらっしゃったら、すみませんありがとうございます><
ここの存在意義が若干怪しくなっている気もしないでもないですが、でもやっぱり気兼ねなく語れる場所は必要なので、まだ残しておきます。

というわけで、作品語り。

【漫画】『はじまりのにいな②』

以前に感想書いた『はじまりのにいな』の続巻!!////(←リンクからあらすじどうぞ~v)
まさか初めて読んだときは2巻が出てくるとは夢にも思っていなかったので、続巻が出ると分かった時は嬉しかったです。しかも、今巻泣けた…涙腺絶賛崩壊しました。

今回は、前世の家族のお話です。私多分家族ネタに弱いんだと思う。
前世「千歳」だった時の家族と、今世「新菜」の家族は違っていて。
引っ越し先の学校で、現国の副担任が偶然前世の弟で、再会したのです。
弟と判明した時、その家族(=前世の父母)に会ってみたいと思い始めました。
しかし、今の自分は「新菜」であり「千歳」ではないため、家族として接することが出来ず…そこには「新菜」と「千歳」との葛藤がありました。
その葛藤の末、果たして「新菜」が選んだ選択肢とは……

↓以下ネタバレ感想。
まっすぐで、けな気で一生懸命な女の子って美味しい。
少女漫画にあるあるですが、主人公のことを気になっている意地悪な男の子(彼方)も出てきました(笑)
彼方は新菜にちょっかいだしつつも、ちゃんと新菜のことを気にしていて、新菜を思ってさり気なくフォローや行動していたところがすごく可愛かったです///
新菜が前世の母親と対面した時は、こちらまで胸が熱くなりました。
その母親の、千歳への思いがすごく伝わってきて、ぐっと迫るものがありました。
いっそのこと全て言ってしまえば楽なんだけれど、そんな簡単には行かない「千歳」と「新菜」の葛藤が伝わってきて、とても共感できました。

今巻ではあまり篤朗は出てこなかったのですが、新菜の中では篤朗の存在は大きくて。ちゃんと最後のほうでは篤朗が重要な役割を果たしていて。新菜の選択、篤朗の心の広さにぐっと来ました。
うわあああこの二人好きだ~~!!///と思いました。


…というわけで新菜と篤朗のイチャイチャください。
自分で描いてもいいんだけど、なんか寂しいっていうか、分かり合える人が欲しいというか…。
どなたかこの漫画大好きな方いらっしゃいませんか><

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うわ~~放置気味ですみませんでした・・・!いえちゃんとここの存在覚えていますとも。
投稿しない間も来てくださってありがとうございます///


【著者:石ノ森章太郎】

昔の漫画だからか、画像イメージがありませんでした・・・。
前回紹介した映画の原作です。気になって読んでしまいました。
が、やっぱり映画とは別物ですね~。
「江戸を化粧していく」をテーマに動いていきます。
それが、一見化粧とは関係のない話・相談が持ち込まれて、主人公がその問題を解決していく・・・というもので、発想がなかなか面白かったです。
「お金を二倍にしてほしい」とか「財布をスられない方法」とか。
勿論化粧品など化粧に関係のあるものもありますが、別角度からどんどん江戸の町を化粧していって、綺麗にしていくところが斬新でした。
頭の柔軟性が問われるものばかりで、問題の解決方法も唸らされました。
こういう方法もあるのかーと見方が変わります///


(キーワード:化粧/江戸時代漫画)


「借りぐらしのアリエッティ」に拍手ありがとうございました^^*
共感してくださったのでしょうか・・・!嬉しいです///

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【監督:田中光敏】

漫画『八百八町表裏化粧師』(石ノ森章太郎)を原作とし、舞台は江戸から大正に変えて描いた映画。
絵を描く参考資料にしようとするためだけに観た『化粧師(けわいし)』でしたが、始終ドキドキしっぱなしで、観て良かったなあと思いました。
お化粧するシーンがただただ美しく、その情緒ある場面に心臓震えっぱなしでした。
化粧だけでなく、人間模様も段々絡み合っていって、温かい気持ちになったり、切ない気持ちになったりしました。
化粧師小三馬(こさんば)を想う元気娘の純江、将来女優になる夢を持つ心の美しい時子、喋ることが出来ない光夫・・・。
それぞれに夢や想いがあり、そこに化粧も絡んできて、ストーリー構成も面白いと思いました。
そしてなんと言っても、映像と音楽の感受性豊かな美しさ・・・!!
純江のお化粧のシーンは圧巻です///思わずここだけ何度も観てしまった。
切なくて、切なくてすごく綺麗で><///きゅん
繊細かつ大胆な情緒溢れるシーン(↑DVDの表紙になっている場面)で、ここだけでも見る価値はあると思いました。一番印象に残ったシーンです。


【キーワード:大正時代の東京/日本/情緒】


余談。
実は邦画は日本人の演技のクサさが気になって(笑)あまり観ないほうなんですが、ストーリーに入り込めばそこまで気にならないなと思いました。
いえ勿論自然に演じる方もいらっしゃいますが・・・!
実際この映画にもいらっしゃいましたし・・・!
こういう機会でもない限りあまり観ないので、個人的にヒットする映画を観れて良かったです。
探せばもっとあるんだろうな~。


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双子と聞いて、一番パッと思い浮かんだ漫画。

ミントな僕ら (1) (りぼんマスコットコミックス (1058))
割と有名な男女の双子漫画。まりあ(姉)がどんどん女の子になっていって、それに嫉妬するのえる(弟)が可愛かったです。
自分でもよく分かってないけれど、今思えば男女の双子が好きになったキッカケかもしれない。

親指からロマンス (1) (花とゆめCOMICS)
そういえば忘れてたけど、この漫画も双子出てくるんだった!
主人公が実は双子だったんですよね。
この漫画の場合はあまり双子っぽくないんですが・・・顔だけそっくりという。
主人公のちあきの行動や言動がやたらと可愛くていつも悶えてました。

桜蘭高校ホスト部(クラブ) (1) (花とゆめCOMICS)
主人公ではないけれど、男の子の双子が出てきますね~。
二人ともイタズラ好きだけど、光のほうがやんちゃ、馨のほうがいい子。
桜蘭の中でもこの双子が、特に光が好きでした。
そういえば桜蘭途中から買わなくなったな・・・。

姫ちゃんのリボン (1) (りぼんマスコットコミックス)
や、双子ではないのですが。同じ顔の子が出てくるので何となく。
この話も面白くて好きでした^^*


見事に少女漫画ばかりです。懐かしい。
そうか、『タッチ』も双子でしたね。あんまりよく知らないですが。
あとは『D・N・ANGEL』、『だまっていればの花愛ちゃん』、『ぴよぴよファミリア』とか。
他にもまだあったのにタイトル思い出せない><
最近だと『ARISA』(安藤なつみ)でしょうか。
あと異例で『悪ノ召使』(ボカロ)ですかね・・・!ちょっと気になってます。

振り返ってみて、あれ、自分意外と双子の作品読んでたんだ~と思いました。
探せばもっとあるんでしょうけども。
以上、ちょっとした双子漫画語りでした♪


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【著者:水瀬マユ】

主人公が変わるオムニバス形式の恋愛漫画。どんどん巻数が出ているのですが、こういうオムニバス形式でストーリーが進んでいくのが新鮮だなあと思いました。
絵柄が、特に女の子がすんごく可愛い。こういう絵柄個人的に好みです///
最初の主人公から友人へ・・・姉へ・・・と、どんどん広がっていき、繋がっていくところが面白いです。これが『むすんでひらいて』というタイトルと絶妙にマッチしていて・・・!言葉では表しづらいのですが、まさにそんな感じ。
視点が転換していくので、それぞれの想いや考えていることが分かって、一人一人の重みを感じます。だから、次にその子が脇役で出てきたとしても、脇役という感じがしないんですよね。どの子も大切で、どの子も応援したい!><
両思い、片思い、片思い同士、恋敵同士、それぞれの想いが交錯して・・・。
少しずつ関係が変化していく展開に、ますます目が離せません///



【キーワード:恋愛漫画/オムニバス形式】
 

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