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『精霊の守り人』の著者が書いた『獣の奏者』を1巻だけ読みました^^*
『精霊の守り人』が好きすぎて、獣の~の物語に入り込めるかどうか心配だったんですけど・・・文章の書き方は変わらず上橋菜穂子さんで、この書き方好きだなあって思いました。
それぞれ良いところはあるものの、やっぱり同じ作者が書いた作品同士で比べてしまうところありますよね;
最初のほうは怒涛の展開でしたが、中盤ゆったりした流れだったなあというのが第一印象。
中盤では頭がボーっとしていたらしく、あまり物語に集中できませんでしたが、2回目読み返したら、ようやく飲み込めてきました。
『精霊の守り人』が結構中身が濃かったのに対し、『獣の奏者』は結構ゆっくりしている感じがします。
1巻完結型じゃないからでしょうか。
これからどう展開していくのか、まだ先が読めないので楽しみです。
上橋さんは、やっぱり食べ物の描き方が凄くお上手ですよね><
涎が出るほど美味しそうです///
それと、架空の獣の描き方も緻密で、実際にありそうな感じ。
ハリポタに近いものを感じました。
全巻読んだら感想書くかもです^^*
あ、漫画のほうも気になります。
アマゾンの評価見て見ると、9人中全員が5つ星つけているという@@
【著者:宮崎駿】
宮崎さんが描いた、オールカラー漫画。
それで400円台ってかなりお値打ちかと@@
貧しい国の王子シュナが、国のため民のために、豊かな作物をもたらす「金色の種」を求めて旅をするお話。
人間の様々な部分(愚かで汚い部分も綺麗でピュアな部分も)が剥き出しになって、読んでいて熱くなります。
「金色の種」を手に入れることは決して容易ではなく、様々な困難が待ち受けているわけですが。
異形な動物、巨人・・・何か得たいの知れないものが、人間の内面を抉り出しているようにも思えて、少しゾッとします。「私が」勝手にそう思っているだけですけど。
でも、だからこそ、信頼とか(陳腐だけど)愛とかそういう部分が嘘に見えないんですよね。
読んだら「ああ、宮崎ワールドだな」って思う。ヤックル出てきますよ!
読み始めるとぐいぐい引っ張られて、世界観にどっぷり浸ってしまうという(笑)
さすが宮崎駿><
旅の途中で出逢ったテアも芯が強く、とても魅力的に感じました。
人物像もですが、作品を通して描きたいこと、伝えたいことが一貫しているなあと思いました。
作品から強い芯を感じます。だから私、この作品大好きなんですよね^^*
最後はネタバレになるので言えませんが、何度読んでも泣きそうになります。
(キーワード:5つ星漫画/感動/ジブリではないけどジブリっぽい)
拍手コメントありがとうございました!追記から拍手お返事です^^*
【海外ドラマ】『LOST(シーズン1の12まで)』
今まで感想我慢してたけどもう我慢できません。
飛行機が落ちて無人島でサバイバル生活する例の話です。
・・・・・・あの、段々怖くなってくるんですけどどうすればいいですか?
最初から怖かったけど。でも続きが気になるから観てます。
↓以下ネタバレあり
過去話はさんだり、そこで「この人たちこんなところで会ってたのか」と分かったり、色々面白い要素はあるのですが、所々突っ込み所もありますよね。
それは置いといて・・・今回、ハッチを開けたところで終わりました。
「アレ」というのが未だに何か分からなくて、シーズン1の最初の頃であれだけ印象づけられたからずっと気になってたんですけど。ここに来てもまだ見せないなんて、もったいぶりすぎ・・・><ロックは見てるはずなのにぃー!(駄々っ子)
でもロックが引きづられたところで、「ロックは死んじゃだめ、ロックは死んじゃだめ」って唱えてました(笑)
ロックの過去話出てきたところから(シーズン1の2あたり?)、気に入ってるんですよね。
それにしても、ロックにとって、ハッチを開けることは、無力だった自分との戦いでもあるのかなとも思ったんですが、ウォルトが「開けないで」って言ってたのを無視して開けるのか・・・とちょっと矛盾を感じたり。
ウォルトのこと見抜いてたロックが。
やっぱりまだ謎なところがありますね、ロックは。
果たしてハッチの中は一体どこに繋がっているんだろう・・・。
数字の意味とか、何で赤ん坊が狙われるのかとかまだまだ気になるところばかりで、ますます目が離せません。
ウォルトはウォルトでまた大変なことになってるし。
最初、船まで燃やしてしまうくらい、ここで暮らしていきたいと思っていたはずなのに、何で気が変わったのか、私には分かりませんでした。(サンがちょっとの毒を盛ったのと同じくらい不思議でした)
一体彼にはどんな能力があるのか・・・。
攫われてしまったけれど、どうなってしまうんだろう。
ところで話は変わりますが、ソーヤーはツンデレだと思います。
完璧にツンデレだと思います。
やること汚くて嫌な奴なんだけど、どこか憎めない。
ケイトには逆らえないとか・・・手懐けられちゃって可愛い可愛い(*ノノ)
ソーヤーのえくぼが好きです←
やっぱりこういう性格になったのも訳があったようで、ソーヤーの過去話は切なかったです。
ジャックの父親と会ってたなんて・・・ここで繋がるか、と驚きました。
あのソーヤーがジャックに父親の言葉を教えるなんて@@////
別れ際だったから?
ともあれソーヤーをちょっと見直しました。
以上です。
ふぅ。ちょっとスッキリ^^v 「アレ」が怖い。
監督:ジョエル・シューマカー
あらすじはアマゾンに乗っているので割合。(ちなみにHPはこちら)
撮影期間はたったの2週間。
でも、緊張感・臨場感が半端なく凄いです。
電話ボックスの中を中心に繰り広げられる事件。
犯人との心理戦が、手に汗握るような展開で話が進んでいきます。
嘘つき主人公スチュの秘密をどんどん暴いていくところは、核心に迫っていて、とてもハラハラさせられました。
段々スチュが惨めになっていくのですが、とても演技とは思えません@@
人間の惨めな部分、弱い部分が表に出てきます。私たちがいつも見ないようにしている部分とあえて向き合うことによって、より恐怖体験を身近に感じられてハマッていくのかなと思いました。
形勢逆転したかと思えば、また向こうが有利になり・・・。
最後まで目の離せないスリルのある展開に緊迫しっぱなしです。
果たして犯人は・・・??
(ちょっとネタバレ→最後の最後でどんでん返しにゾッとしました。それが幻なのか、本当なのか、わざとぼかして、見る人に委ねるところがまた粋だと思う)
81分でもボリュームたっぷりでした。
(キーワード:サスペンス映画/スリル/恐怖体験/頭脳戦/心理戦)
完璧に趣味の世界ですね!
こちらでは、主に漫画の最新刊を読んだ感想などを書いていくつもりです^^*
だから、読んでない方には分からない話があると思います。
基本は白文字で隠すつもりです。
誰か語れる人いないかなぁ。
でもいなくても語る・・・!
というわけで、早速語りたいと思います。
【漫画】『弱虫ペダル⑨~⑱』
みるみる引き込まれ、一気に18巻まで読んでしまいました。
個人戦とはまた違うグループ戦面白さ!最高です。
↓以下ネタバレ感想
坂道が落車に巻き込まれた時、田所が調子悪くなった時はハラハラしました。
でも、坂道は常に予想外のところをついてきて、読んでてわくわくした!
坂道は追いかける時が強いんですね。
しかも楽しそうに走るからこっちまで笑っちゃう。
田所と二人で追いかける時の鼻歌は大爆笑///
でっかい田所にもこんな可愛い一面があるんだ!と愛着が湧いた瞬間でもありました。
あと仲間の力って大きいね。
田所を待つと判断したことも予想外でしたが、ものの見事にリーダーからのミッションを完遂させて・・・!仲間と会った瞬間泣きました(笑)
坂道、なかなかやりよる・・・!!><
あと今泉の天敵・御堂筋が怖気持ち悪か・・・った・・・!
(裏を返せば純粋にゴールを目指してるとも言えるけど・・・)
どうなったらそんな性格になるんだろうと思っていたので、過去話が出たときは嬉しかった(?)けど、それよりも試合のほうを早く見たくて仕方がありませんでした。
にしても御堂筋怖いわーー@@;;
どアップが多く、コマの見せ方も迫力があって凄かったです。
プライドを砕かれた御堂筋くん・・・これからどう動くんだろう。
この先も見所満載で目が離せません///
【漫画】『7SEEDS⑳』
読んだ直後は、色々な考えが浮かんできて、感想が書けませんでした。
相変わらず凄かった。というわけで少し落ち着いたところで感想書きます。
余談ですが、安居(あんご)を「あんい」と打って変換するのがめんどくさかったので辞書登録しちゃいました(笑)
↓以下ネタバレ
涼と安居がちょっとずつ変わっていっているなあと・・・。
安居のわだかまりが1つ溶けていったようで・・・泣けました;;茂・・・><ぶわっ
ミサイルを止める装置で、パスワードを解読していくところは、今までのことが伏線・ヒントになっていて、凄く繋がっているなあとビックリ。でも、田村先生の話にしてはスムーズに行きすぎで、何かあるんじゃないかと思ってハラハラしていたら案の定でした。
個人的に目覚め出したバクテリアが気になります。予想ではバクテリアがミサイルを食ってしまうことですが、もう一波乱も二波乱もありそうな気がする><いつも予想を上回ることが起こるので。
夏Aと夏Bの相性の良さにも驚いたというのに。この2チーム組んだら強そうだな。
そして今巻もまつりちゃんが可愛かったです^^///
最後、嵐の「この世界で生きていきたい」っていう言葉は凄い威力でした・・・
すごく前向きで力強い言葉で、この世界を受け入れたんだなって思えて、ぶわわっと何か込み上げるものを感じました。
それにしても花大丈夫かな・・・。
普通だったら、もう───って感じですが、生きてると信じてます;;
新巻さんとのこともあるし、人間関係のほうも気になる・・・。
繊細な人間関係の変化を描くのも田村先生の凄いところ@@恐れ入ります