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監督:スタンリー・ドーネン 脚本:ピーター・ストーン
オードリー・ヘップバーン主演のサスペンス映画です。
全然古臭さを感じさせないストーリー構成、迫力が凄い。
画像クリックすればアマゾンでのあらすじが見れますが・・・ちょこっとだけ。
ヘップバーン演じるレジーナは、スキー場で楽しんでいたとき、偶然ピーターと名乗る男性と知り合いました。その後、夫と離婚すべくアパートに帰ったのですが、夫が何者かによって殺されたことを知ります。
夫の葬儀の時以来見知らぬ3人に付きまとわれ・・・。
という感じで話が進んでいきますが、3人の目的は、ぶっちゃけ夫が盗んだ大金でした。
スキー場で出逢ったピーターも絡んできますが、この人がまたたくさん嘘つく人なので、観ている私自身もこの人が信頼できるのかどうか全く分からず、ハラハラしてました。
嘘つきと知っていても心惹かれるレジーナ。
そんな中、大金をめぐって次々と殺人が起き、段々真実が分からなくなってきます。
大金がどこに隠されているのか、ピーターと名乗った男は信用できるのか・・・。
事態は二転三転もし、どう話が転がっていくのか予想がつかず、ドキドキしました。
ラストシーンは緊張感があり、手に汗握るほどの迫力。
最後の最後にもどんでん返しがあり、これにもやられました///
設定に少々無理はあれど、大金の伏線、真実が暴かれていく様子が圧巻で面白かったです。
どんでん返し好きな私としては、ヘップバーンの映画の中で上位に来るくらい好きです。
(キーワード:コミカル・ミステリー映画/サスペンス映画/殺人/ドキドキハラハラ)
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