ここは自由気ままに本などの感想を書いているブログです。
共感・意見などありましたらお気軽にコメントください。
※画像をクリックまたはカーソルを合わせると詳細情報が出ます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
著書:エレノアポーター
子どもも大人も楽しめる児童書。
ある日ふと本棚を漁っていたらこの本が出てきて、「読んで」と言っていました(笑)
実は、買ってもらったのにまだ読んでなかったんですよね・・・^^;
本は熟す、読む時期が来るんだ、ということをつくづく思います(笑)
そんなこんなで何気なく読んだら面白い面白い。児童書だからって侮れんです@@
ポリアンナは孤児になり、母の妹・ポリーおばさんに引き取ってもらうことになったのですが、ポリーは気難しい人で冷たい人でした。
でも、ポリアンナは(嘆くこともあったけど)明るくて、情緒豊かで自由奔放なので、最初はポリーの手に負えなかったという(笑)
ポリアンナの行動・言動がかなり笑えました。
ポリアンナは、常に「楽しくなること」を探すゲームをやっています。
その「楽しくなるゲーム」というのがキーになってくるのですが、例えばある人が辛い状況にあった場合、ポリアンナがどんな「楽しいこと」を見つけ出すのかとか、それを考えるのも1つの楽しみ方だと思いました。
個性的な人がたくさん出てきて、どの人も一癖二癖あったんですが、ポリアンナと接するうちに段々変わっていく様子が面白かったです///その登場人物も実は重要人物だったりするんですよね。
ポリアンナがどんな行動に出るのか、どんな言葉を言うのか、わくわくしました。
(↓ちょっとネタバレかも?)
最後はポリアンナに災難が降りかかるのですが・・・・・・
もうあれは来ます。泣きそうになりました。
ポリアンナが歩いてきた道がここで一気に見えました。
ポリアンナが接してきた人総動員で、それぞれ意志を持って“動いて”いて、感動しました。
(↑ここまで)
最終章は泣けます。じんわり来るお話でした。
ポリアンナの影響は計り知れず、みんなを巻き込む性格、存在感が凄かったです。
読後感も良く、もう一度ポリアンナに逢いたいと思わせられました^^*
(キーワード:児童書/楽しい本/感動する本)
拍手コメントありがとうございました!
返信不要とありましたが、ちょこっとだけ!><
>私信
早速コメントくださって嬉しかったです///
まさかSさんもシャレードお好きとは・・・!思わぬ共通点に嬉しくなりました。
これからもよろしくお願いします^^*
PR
この記事にコメントする