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【著者:川原正敏】
これ好き!!熱い!
陸奥(むつ)と歴史の登場人物と絡ませた物語。
ぶっちゃけ歴史は苦手ですが、これは抵抗感なく読めました。
(あらすじに関しては画像クリックで読んでみてください(笑))
全然強そうに見えない飄々とした人が、実は強い・・・という設定に弱い私。
しかも予想外の技をキメてくるとか、好みすぎる・・・!
もうこの時点で掴まれました。
歴史に上手く陸奥が加わり、歴史の人物に食われることのない独特な存在感がありました。
一緒に歴史を動かしている感じがあって、熱くなりました。
先祖代々から受け継がれてきた「陸奥圓明流」の「素手」での戦い方が凄くカッコイイ。戦う時はどんな時も素手なんです。
陸奥が歴史の登場人物を熱くさせ、剣と素手、銃と素手・・・どう戦うのか、時代をどう切り抜けていくのか、読んでいて躍動を感じましたし、とてもわくわくしました。
生き生きと描かれていて、時間が刻まれていく感じがします。
大体1,2冊完結型で、それぞれ違う時代、代々の「陸奥」の物語を楽しめます。
4巻までしか読んでいませんが、その中でも1巻と4巻がお気に入りです。
特に4巻は最後じわっと来た><鳥肌が・・・!うわああああ
(キーワード:格闘漫画/歴史漫画(歴史に基づいた漫画)/熱くなる漫画/面白い)
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